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言葉を吟味するということ

言葉は、口に出したり、文字として書き出した瞬間から強い力を持つ。良くも悪くも、人は言葉に縛られる。だから、たいして思い入れもない言葉を軽々しく表に出すことは避けた方がいいと思っている。そうした薄っぺらい言葉を表に出せば出すほど、発した人の価値を下げていくのではないだろうか。

「何でもいいから話せ」という暴力

発した言葉は自分を縛る。ひとつひとつの言葉に責任を持ちたいと思うなら、頭のなかにいるもうひとりの自分に問い合わせ、「よし!言ってOK」と決断されない限り、なかなか言葉として発することはできないものなんじゃないか。

どうすれば「反省した」といえるのか

反省のメカニズムは「先に後悔、次が反省」。反省の言葉がすぐに出てきたとしても、それは本当に反省しているからではなく、罪を犯してしまったことを後悔しているからだと考える方が自然だ。