【9月20日のコトバ】あなたが好き、だけどあなたと一緒にいる自分が嫌い。

映画『脳内ポイズンベリー』より

わたし、あなたが好き。
だけど、あなたと一緒にいる自分が嫌い。

わたしは自分を好きになりたいの。
だからわたし、あなたと別れます。

自分の一部を殺してまで、
一緒にいるなんて、意味がない。

好きが40で嫌いが60。その人を好きでいられる?

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誰かを好きだなぁと思うことは簡単でも、全人格的に好きになることは難しいと思います。それは恋人や結婚相手であっても同じこと。100%全部を好きでいることなんて、恋に恋している最中くらいのもので、好きな部分と嫌いな部分をひっくるめて受け入れながら、好きのバランスを取っているのが実際のところでしょう。

そのバランスが崩れたとき、例えば好きが40で嫌いが60くらいになったとき、それでも相手のことが好きかどうかを判断するのはとても難しいはず。嫌いな部分は多いけど、それでも好きな部分もあるし…と、多分に過去に引きずられてしまうから。

だから、その人のことが本当に好きか分からなくなることがあるんです。

その人と一緒にいる自分のことが好きかどうか

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そんなときは、相手ベースで考えない方がいいと思います。『脳内ポイズンベリー』で主人公のいちこが言っているように、“その人と一緒にいるときの自分が好きかどうか”で判断すると、本当の姿が見えてくるんですね。

あの人はとても男らしくてカッコいいんだけど、一緒にいると高圧的なところがつらく感じる。自分らしくありたいのに、一昔前の女を求められる。あの人のことは好きだけど、一緒にいる問のそんな自分が大嫌い。

これは例えですが、何となくイメージできるのではないでしょうか?恋愛だけではなく、仕事な友だちとの関係においても同じだと思います。その人がいくらいい人と評判でも、一緒にいるときの自分が嫌いなら、その人と距離を置くのがベター。私はこの映画を見てからそう思うようになりました。

主人公のいちこが、さんざん考えた挙句につらい思いを吐露するシーンは涙なしには見られませんよ。

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