部活の朝練が原則禁止となる風潮は、「部活を強制されること」に対する問題提起でもあるのでは?

部活動

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部活を強制されることの意味

中学校を中心として、全国的に部活動の朝練習のあり方について検討する動きが広まっています。群馬県や長野県では原則禁止という方針が打ち出されていますね。

古い世代の人たちからすれば、「健全なスポーツをやっていて何が悪い!学力ばかり偏重するのがいいのか!?」なんて言われるのかもしれませんね。しかし、その学力を保つことに影響しているのが、今回この記事に挙げられている『朝練』です。

私が通っていた小学校・中学校・高校すべてクラブは強制入部の上、一度入部すると違うクラブに変更することはできませんでした。”一度決めたことは最後までやりぬく”ことを美学にでもしていたのでしょうか?ちなみにバレーボールをやっていましたが、朝練を休むことは暗黙の了解で禁止されていました。朝6時からフルスロットルで運動をして、日中まとも授業を受けられるとは到底思えません。実際私は、常に眠気と戦っていましたし。

就職活動もそうですが、たとえ自分が好きだったことでも、やりたかったことでも、また向いていると思ったことでも、いざやってみたら「何か違う」と気づくことはよくあることだと思います。この「何か違う」ものを選択してしまったときに、やり直しがきかないこと、ないしは多大なリスクをこうむることが日本には多すぎる。

元々好きなことであれば、まだいい。私は別にやりたくもないスポーツを仕方なく消去法で選択しただけでした。やっていれば好きになることもあるでしょうが、私を含め同じような心構えで取り組んでいた同級生たちは、ほぼ惰性でやっていたように思います。少なくとも、いい思い出ではなかったし、時間の無駄でした。

この記事にあるように、この構造って本当にブラック企業と似ている。特にこのコトバには大いにうなずきました。

冷静に考えてみると、これっていわゆるブラック企業の構造と同じなのだ。長時間労働や自己犠牲的な労働観を刷り込み、誰のための勝利だからわからない勝利のために邁進する集団をつくる構造。

就職の折にブラック企業を選択してしまうこと、そしてそれを当たり前のものとして受け入れてしまうことは、すでにこの時点で身に付けてしまっているのかもしれませんね。

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