どこにも属さず生き抜くと決めたあなたへ。『スルースキル』と『徹底的に無視する力』を持とう!

どこにも属さず生き抜くと決めたあなたへ。『スルースキル』と『徹底的に無視する力』を持とう!

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どこにも属さず生き抜くと決めたあなたへ

現代は「個人」が活躍できる時代と言われています。一昔前であればどれだけいい会社に所属できるかで人生が決まることもありましたが、ほんの100年程前までは会社員なんて存在しませんでした。1920年あたりから少しずつ会社員という雇用の形態が増えてきたと言われていますから、せいぜい90年程の歴史しかありません。

それなのに「いい会社に就職する」という働き方以外を望むと奇異な目で見られるのって、何だか気持ち悪くないでしょうか?今後日本経済が右肩上がりになることは恐らくないでしょうから、戦後に形成された「頑張れば頑張るほど給料があがる」という働き方をわざわざ踏襲する必要なんてありません。

といっても、「新しい働き方」を目指せというわけではありません。というか新しい働き方って何なのでしょうね?ノマドワーカーなんて言葉が持て囃されたこともありましたが、そんな職種はありません。要は個人事業主と同じです。

個人が活躍できる時代とは、つまり100年前の庶民の働き方に戻るのと大差ありません。個人事業主的に働くのが当たり前になっていくということですね。会社という後ろ盾がない働き方に戻るわけですが、当時と違い、今はITを駆使したビジネスが当たり前のように展開されています。個人事業主といえども、100年前の農民と現在のIT農民では、取り巻く環境が変わっています。

どこにも属さず生き抜くと決めたあなたへ。『スルースキル』と『徹底的に無視する力』を持とう!

100年前であれば、関わる人間がとても少ない中で働いていました。単位で言うと、隣家や村・町、都市レベルでしょう。しかし現在は、インターネットを使うことで国をまたいで働くことができます。不特定多数を相手にするビジネスを個人で行なうこともできますし、障壁の限りなく少ないフラットな働き方ができますよね。

つまり、会ったこともない人や名前も知らない人と関わることが加速度的に増えています。当たり前のように使っているソーシャルメディアでは匿名でやりとりすることもあります。当然関わる人は善人ばかりではなく、悪意を持って接触してくる人もいます。匿名であるのをいいことに誹謗中傷や罵倒を繰り返し、都合が悪くなればスッと消えてしまうこともあります。

こうした悪意を真に受けていては、精神が耐えられなくなるのも必定。クレームはラブレターだと誰が言ったかわからない体の良い言葉もありますが、それで心や体を壊してしまっては意味がありません。会社員であれば少しは守ってくれることもあるでしょうけれど、個人事業主的に働くのであれば、自分の身は自分で守らなければなりません。

どこにも属せず生き抜くと決めたのなら、得なければならない能力が2つがあると筆者は思っています。「スルースキル」と「徹底的に無視する力」です。
似て非なるこの2つのスキルについて、ひとつずつ説明していきましょう。

スルースキル

スルースキルは和製英語で確実にこれといった対訳がありませんが、一般的には「受け流す力」として使われていますね(英語の「スルー」にそういう意味はないんですが…)。

前述した通り、自分に向けて発信される情報やメッセージを全て真に受けていたらキリがありません。もちろん自分にとって有用な情報もあるでしょうからできるだけ取り入れたいとは思うでしょうけれど、中には何の価値もない誹謗中傷や罵倒が含まれているものです。

面と向かい合ったときには絶対に出てこないようなひどい言葉も、顔も名前も伏せたまま利用できるインターネットではさかんに使われているのが実状ですから。

もしあなたが、こういったことに対して全く傷つかないような鋼鉄の心を持っているのであれば、ひょっとすると私が提案するふたつのスキルは必要ないかもしれませんが、大方の人間にそんな耐性はないでしょう。むしろ心を痛めて自ら命を断ってしまう人もいるくらいです。

どこにも属さず生き抜くと決めたあなたへ。『スルースキル』と『徹底的に無視する力』を持とう!

そこで役に立つのがスルースキルです。例え誹謗中傷されたとしても、さらっと受け流してしまうテクニックですね。個人でビジネスを行なっている以上、完全に切り捨てるわけにいかないことも出てきます。またソーシャルメディアなどでは基本的に自分の言動はユーザーに公開されていることが多いですから、自分への悪意を大人の対応でウィットにかわすことで、ブランディングにつなげることもできるでしょう。

とはいえ、そう簡単に何でもスルーできれば苦労はありません。細かいテクニックはいろいろとあるのですが、私が一番手軽なテクニックとして普段使っているのは「相手をかわいそうな人間だと見下す」ことです。

こう言うと何だかひどい人間だと思われそうですが、自分を否定してくる人を受け流すには、これくらいやらないとなかなか耐えられないんじゃないでしょうか?

例えば、自分に対して理由付けもなく「バカ」「アホ」「クズ」「死ね」などと言われた場合、「ああ、この人は他人に対してこんな言葉しか使えないかわいそうな人なんだ。生きる価値もないくだらない人なんだなぁ・・・惨めすぎる。」と直角レベルで見下してしまいましょう。慣れればすぐにできるようになりますよ。

どこにも属さず生き抜くと決めたあなたへ。『スルースキル』と『徹底的に無視する力』を持とう!

普段ブログを書いたりソーシャルメディアを使っていると、自分の考え方と違うというだけですぐにこういうことを言ってくる人がいますから、スルースキル発動は日常的になってきました。もちろん現実の付き合いで発動することもあります。

「こんなことを考えてしまう自分がイヤだ」なんて思わずに、気軽に発動させたほうがきっと今後生きやすくなります。誰とでも分かり合えるなんて思わないほうが賢明です。他人を理解することなんてできませんから。

徹底的に無視する力

もうひとつのスキルは「徹底的に無視する力」。人や場合によってはこれをスルースキルに含むこともありますが、私は完全に別の能力として考えています。

わざわざ頭に「徹底的に」と付けているところがポイントで、生半可な無視はむしろ被害を大きくしてしまいます。無視するなら徹底的に、と覚えておいてください。

スルースキルとどう使い分けるかは難しいところですが、私はいちゃもんや悪質な絡み、粘着質なクレームなど、語彙の少なさからくる頭の悪い罵倒と違い、積極的に悪意をもって関わってこようとする人に対してこちらのスキルを使っています。

「バカ」だの「死ね」だのは単発で終わることが多いので、サラッとかわして終了にしやすいのですが、粘着質な絡みは非常にしつこいんです。文章や言葉の揚げ足を取りつづけて「論破した」とうるさく騒ぎ立てたり、少しでも誤字脱字があれば過剰に挙げ晒そうと躍起になってくるんですよね。

こういった輩に対しては、ほぼスルースキルが効きません。むしろその対応にすらいちゃもんをつけてきます。こうなったら問答無用です。徹底的に存在を無視しましょう。

コメントやメッセージは速攻で削除、ソーシャルメディアのアカウントはブロックしてしまいます。ポイントは、こちらからアクションをかけないこと。されたことはすべて抹消しますが、決して表には出しません。ひょっとするとこちらの無視対応を表にバラ撒きはじめるかもしれませんが、それでも無視です。粘着質な絡みはこちらが何か反応することによって悪化していきますが、逆に相手をしなければそうそうに飽きてしまうことが多いのです。

何も心に病む必要はありません。向こう側に生きた人間がいることすら無視してしまっていいのです。関わる人間がこれほど増えてしまった時代なのですから、合わない人間を無視するのは仕方ないことだと割り切りましょう。

どこにも属さず生き抜くと決めたあなたへ。『スルースキル』と『徹底的に無視する力』を持とう!

ちなみに、私は匿名ユーザーから悪質なコメントは完全に無視します。これは、そもそも匿名ユーザーと積極的に関わることの意味を感じないからですね。ペンネームが本人のパーソナリティと紐付いている場合は別ですが(ちきりんさんなど)、匿名ユーザーからの悪意に関わってよかったことは今までにひとつもありません。これに関しては強いてオススメしませんが、匿名ユーザーとは関わる価値のないことが多いですよ。

スキル発動のルールを決めておく

ここまで2つのスキルを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

そこまでヒドい対応しなくてもいいんじゃないかと言う人もいるかと思いますが、割りきったり切り捨てたりしないと世界を相手にビジネスはできないと思った方がいいんじゃないでしょうか。「俺はニッチを狙うからいいよ」という人も、顔の見えない人の悪意を受けたらきっとこのスキルの必要性を感じると思いますよ。

最後に言っておくことがひとつ。これらのスキルを発動させる条件を最初に決めておくのがポイントです。しつこいくらいに言っていますが、関わる人間の数は一昔とは段違いに増えています。「個別対応」はよっぽどでなければしないと決めておいたほうがいいでしょう。

どこにも属さず生き抜くと決めたあなたへ。『スルースキル』と『徹底的に無視する力』を持とう!

私は2つのスキルを発動するルールを以下のように決めています。もしよければ参考にしてください。

■スルースキル
・「アホ」「バカ」「死ね」などの言語レベルが低い単発の罵倒、誹謗中傷
・匿名ユーザーからの絡み
・ロクに記事を読んでいないのがわかる発言
・希望していない勝手なアドバイス

■徹底的に無視する力
・粘着質な絡み、揚げ足取りなコメント
・匿名ユーザーからの悪質な絡み
・筆者のパーソナリティに関するバッシング
・礼儀を失した語調の発言

個人で生きるということは、自分の身は自分で守らなければならないということ。特に守るべきは、自分の心です。大抵の人間は、不特定多数の悪意を持った他人からのバッシングに耐えられるようにはできていません。

一度壊した心は、二度と元には戻りません。無理にいい人でいようとせず、積極的に他人を切り捨てられるようにルールを決めておくことをオススメします。


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