本でも記事でも、読んだら140字で要約するクセをつけることで圧倒的に理解が深まる。

要約しよう!

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なんでも要約するクセをつける。これ、結構役に立ちます。

趣味で本を読んだり仕事のためにネットで記事を集めたりしている人は多いかと思いますが、インプットしたことを忘れないように、ブログにアウトプットしたりすることもあるんじゃないでしょうか。まさにこのブログがそうで、極度の物忘れの酷さを持つ私は、今日学んだことを明日しっかり忘れていることなんてザラです。

そのため、書評はキッチリ、ニュースや記事について思うこともしっかりブログ記事に落としこむようにしています。あとで振り返ったときや、その記事を元に人とブレストするときなんかには大変役に立つので、何かインプットしたときには必ず併せてアウトプットを行なうようにした方がいいと思っています。

批評やレビューと、要約は全く違う

ところが、ただ思いや考えをブログに垂れ流すだけだと、端的に人に説明するときに困ることが多々あります。例えば自分が読んだ本について人にオススメするとき、「どこがおもしろいの?簡単にまとめてよ」なんて言われることがありませんか?

私はこれに答えるのが苦手です。順序立ててどういう物語かを説明し、面白みをどう感じるかについて話すことは可能、というか得意にしているところなんですが、これはいわゆる要約力とは別の能力なんですね。100字でまとめてなんて言われるとしどろもどろになること必至です。

とはいえ、今ウェブの世界ではキャッチコピー力が猛威を振るっています。インターネットで記事を探すときに目にするのは短い文による見出しばかり。たかだか20字くらいで記事やニュースで言いたいことを要約しなければ、読者の目にも止まらないのが現状です。

要約しよう!

ウェブにおける文章は二極化していると言われています。

要するに、いかに物事を端的に要約して説明できるかを指すショートコンテンツと、重厚で読み応えのある、深い考察が加えられた読み物としての記事を指すロングコンテンツに分かれていくということなんですね。当ブログは後者であるべしという志で運営していますが、それとともに端的で簡潔な説明がなされていることによるメリットも捨てられません。

ロングコンテンツを維持しつつ、時間がない人やあらすじだけでも知っておきたい人のためにショートコンテンツも加えることで、より個人発信のメディアとして価値が出てくるのでは、と私は考えています。

※ブログプラットフォーム・Medium(ミディアム)を開発したTwitter創業者のエヴァン・ウィリアムズが語る、以下の記事などをお読みいただければわかるかと思います。ぜひご参考に。

ミディアムは世界の何を変えるのか:Twitterをつくった男の次なる挑戦
メディアの価値はどんな指標で現せるのか──エヴァン・ウィリアムズの挑戦

要約に適した文章量は?

さて、要約するにあたり、どれくらいの文字量にするのがベストでしょう?手帳やネタ帳など、何にアウトプットするかにもよりますが、私はTwitterを使うのが便利なのではないかと思っています。

ご存知の通りTwitterの文字制限は140字。アルファベットを使う言語圏の方にとっては、サービス名通りつぶやき程度の文章しか発信することができませんので事情が違うかと思いますが、幸い日本語ではひらがな・カタカナに加え漢字を使うことができます。これにより、アルファベットより多くの情報を140字内に詰め込むことが可能です。

要約しよう!

1回のツイートで発信できる文章量で要約をまとめる。難しそうでいて、意外なほど文字を詰め込める印象を持つはずです。もちろんこれを無理強いするつもりはありません。要約に適した文章量は人によって考え方の違いもあるでしょうから、1,000字以内がベストだと思うのならそれでいいと思います。

もし何文字にすればいいのかわからないのであれば、ぜひ140字以内で要約してみてください。そのままツイートすることもできて非常に便利ですから。何なら、ブログのURLや本の引用元URL、画像添付して発信することを踏まえて、要約の文字数を減らすのもありです。Twitterでの拡散も兼ねられますし、画像やリンクがあると踏まれやすくなりますからね。

読了した本や記事、ニュースなど、大体のコンテンツは要約することが可能です。物事を端的にまとめあげる能力も磨けますし、インプットした情報はすぐに要約してみましょう!

「要約できないのは人生だけ」って伊坂幸太郎も言っていますからね。
(正確には、著書「モダンタイムス」にそう書かれている)

「人生ってのは要約できねえんだよ。

人ってのは毎日毎日、必死に生きてるわけだ。つまらない仕事をしたり、誰かと言い合いしたり。そういう取るに足らない出来事の積み重ねで、生活が、人生が、出来上がってる。だろ。

ただな、もしそいつの一生を要約するとしたら、そういった日々の変わらない日常は省かれる。結婚だとか離婚だとか、出産だとか転職だとか、そういったトピックは残るにしても、日々の生活は削られる。地味で、くだらないからだ。

でもって、『だれそれ氏はこれこれこういう人生を送った』なんて要約される。でもな、本当にそいつにとって大事なのは、要約して消えた日々の出来事だよ。子供が生まれた後のオムツ替えやら立ち食いソバ屋での昼食だ。それこそが人生ってわけだ。つまり」

「人生は要約できない?」

「ザッツライト」

伊坂幸太郎「モダンタイムス」より

おまけ:要約表記に使えるWordpressのプラグイン・WP-Note

私は普段Wordpressを使ってブログメディアの運用を行なっていますが、要約した文章をどう表示したらいいものか悩んでいました。そこでいろいろとプラグインについて調べていたところ、ちょうどいいものを見つけましたのでご紹介しておきます。

プラグイン名は「WP-Note」。プラグイン検索で名前を調べていただければすぐにヒットするでしょう。設定は非常に簡単で、インストール後にプラグインを有効化するだけでOKです。

使い方は、記事内のテキストを定められたHtmlタグで囲むだけで、メモ・Tips・重要…などアイコンを利用したメモ風表現を実装してくれます。このブログにはすでにWP-Noteしているので、試しに以下のHtmlタグを設定してみましょう。

[note]メモ・ポイントなどに使えます[/note]

[note]メモ・ポイントなどに使えます[/note]


[tip]Tips・アイデア・ヒントな[/tip]

[tip]Tips・アイデア・ヒントなど[/tip]


[warning]危険・ミスしやすいポイントなど[/warning]

[warning]危険・ミスしやすいポイントなど[/warning]


[important]重要・パスワードが必要など[/important]

[important]重要・パスワードが必要など[/important]


[help]質問・クイズ・ヘルプなど[/help]

[help]質問・クイズ・ヘルプなど[/help]

いかがでしょうか。

要約を表現するのに使うのであれば、上から2つ目のTipsアイコンなんかが使いやすそうですが、正直好みで選んでもいいでしょう。CSSをいじったりできる方はアイコンを変えたりデザインを変えたりすることもできますよ(私はできません…)。

WordPressをご利用の方は、よろしければ使ってやって下さい。

ちなみに本日の記事を要約すると・・・

[tip]本でも記事でもインプットした後には必ずアウトプットするようにする。自分なりの解釈を混じえブログに批評をアップしたりするのに加え、140字程度の短い要約を残しておくと、端的にインプットを理解できるようになるだけではなく、人に伝えるときにシンプルに伝わりやすくなるのでオススメです。[/tip]

となるでしょうか。

短くても長くても、人に伝わる文章を書きたいものですね。

参考記事:
記事を読んだら要約するクセをつける。
記事内に容易に「メモ」を実装するWordPressプラグイン・WP-Note



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