津田大介さんが感心した『画期的な勤務体系』についての話と、今どき副業禁止規定のある会社は無責任だと思う私の話。

副業禁止規定なんて糞食らえ!

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対談:津田大介×古市憲寿×田原総一朗

元々私はメディアアクティビスト・津田大介さんの大ファンなのですが、津田さんが尊敬する田原総一朗さんと社会学者の古市憲寿さんとの鼎談記事が掲載されている以下の記事を読んでみたところ、今私がもっとも注目している「働き方」についてとても興味深い内容が書かれていたので紹介したいと思います。

「変化の遅い日本」についての良さ悪さが展開されている中で、3ページから5ページにかけて、3者それぞれの「働き方」について語られています。基本的に3人とも「休み」という感覚がないようですね。

というのは、やはり好きなことを仕事にしていることがポイントなのでしょうか。仕事とプライベートの境目がないことについては、結構回答が分かれますよね。

会社員とフリーランスの働き方について、ごっちゃにしてはいけない

こういうことを言うと、「オンオフなんて考えず、もっと真剣に仕事に時間を忘れて取り組め!」的なことを突っ込まれたりするのですが、正直なところ、決裁権を行使できるポジションの人やフリーランスで好きに仕事を選択できる人と、会社にこき使われるサラリーマンとでは、同じように考えるべきではないと思います。

ここで、田原総一朗さんが述べられている言葉を引用してみましょう。

【田原】僕たちと違って、会社員には休みが必要だと思う。会社員は上から指示された仕事をしなきゃいけないから、おもしろいわけがない。僕は休みなんていらないけど、それは好きなことをやっているから。上の指示で動かざるをえない人は、仕事とプライベートの境目がない環境には耐えられないよ。

もちろんどんな仕事にもクリエイティブ精神を持って取り組むことは可能だと思いますが、雇われている以上、限界はあります。上からおりてくる仕事だけをしていて楽しい訳がありません。

働き方を考える

つまらないと思いながらサラリーマンを続けるのって、人生を無駄に使っているようにしか思えない。でも、「雇用されている」ことは、ある種の安心をもたらしてくれる。サラリーマンを続けながら、ほかにどんな働き方ができるんだろう?

それに対して述べられた津田さんの言葉に私はショックを受けました。

「なんてすばらしい発想なんだ!」と。

それがこちらです。

【津田】最近、ある企業の勤務体系に感心しました。その企業は業績が落ちて人件費を抑制しなくちゃいけなくなったのですが、リストラはしたくない。そこで週5勤務を週4にして給料を20%カットするかわりに、副業禁止規定をなくした。つまり週休3日あるから、好きなように副業やバイトをしてもいいというわけです。これはワークシェアリングの一種。企業社会でなかなかチャレンジができずストレスを溜めている人にとって、この制度はいい回答になるんじゃないかと。

【田原】追い出し部屋より、ずっといい。

【津田】そうです。休みの3日間はバイトしてもいいし、NPOで社会貢献したり、次に進むために資格の勉強をしたっていい。さっき古市さんがいったような自称写真家も、これならやっていけるかもしれない。その中で手ごたえがつかめれば、独立や転職という選択肢も現実的になります。

今どき副業を禁止している会社はバカだとしか思えない

今回の記事タイトル通り、今どき副業を禁止している会社はバカだとしか思えない。

こんなに雇用が不安定な世の中で、ひとつの会社に依存するなんて危険極まりないし、会社が定年まで面倒見るのを保証してくれるのならともかく、いつ潰れるかもわからない会社にしがみついて何の得があるのか。会社側も、従業員のことを考えるならリスクヘッジさせるべきだと思う。ただ会社に縛りつけるのは、傲慢であり、無責任だ。

副業禁止規定なんて糞食らえ!

週4日勤務というのは、私の理想型です。給料が減ったとしても、週に3日自分の自由にできる時間が作れれば、ダブルインカムを狙った活動も十分にできるし、複数の収入源が作れればひとつの会社に依存する必要もなくなる。いきなり会社が潰れても路頭に迷うこともなくなり、万々歳ではないでしょうか。

週に5日、残業しながら働いてたのでは、とてもじゃないがそんな気力が出てこない(私のメンタルが弱いせいかもしれませんが…)。副業禁止なんてクソみたいなルールはさっさと滅んでしまえばいいのにと本気で思いますね。

「働き方」について悩んでいる方は、この記事は必読です。



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