ツイートが村上春樹風に変化する「村上春樹風tweet Maker」で遊んでみた。

村上春樹風 Tweet Maker

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完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。

日本でもっともノーベル文学賞に近いと言われている作家・村上春樹。その文体には独特のクセがあり、よくパロディのネタにされています。上のタイトルもまさにそのひとつで、村上春樹のデビュー作「風の歌を聴け」の7ページにそのフレーズが載っています。

さて今回は、過去にTwitterでつぶやいたフレーズをベースに、村上春樹風の言葉を自動生成してくれるジェネレータ「村上春樹風tweet Maker」のご紹介です。Twitterのアカウント名をサービスに読み込ませることで、そのアカウントの過去のつぶやきから適当なワードを抜き出し、村上春樹作品の名言やタイトルの一部に当てはめるというシステムです。

おもしろそうなので、私のアカウント(@hentenna_p)でやってみたところ以下のフレーズができあがりました。

世界の終りとハードボイルド・レミオロメン

言わずもがな村上春樹の名作『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』をもじってあります。にしても、レミオロメンって!?確かにつぶやいたことあるけど・・・。異様に語感が良くて困ります。

これだけではなく、一度のジェネレートで多数のフレーズが生成されます。腹を抱えて笑えるのもあったので、いくつか紹介しておきますね。ちなみにTwitterとの連携が必要となりますが、タイムラインを読み込むだけで勝手に村上春樹風tweetはしないので安心してください(あえてtweetしたい人は、ジェネレート後のフレーズ下にあるtweetボタンでつぶやくこともできます)。

それでは早速ジェネレート結果を発表します。ちなみにジェネレートされた部分は太字に編集してあります。

村上春樹著作のタイトルをジェネレート

西澤保彦の歌を聴け

1973年の中島みゆき

ペルソナをめぐる冒険

世界の終りとハードボイルド・レミオロメン

SWITCHインタビューの森

チョコレート・チョコレート・チョコレート

MAN WITH A MISSION鳥クロニクル

アフターサービス

色彩を持たないドーナッツと、彼の巡礼の年

ジョジョの子どもたちはみな踊る

やがて哀しきRubyist

のっけからもう意味が分かりません。

西澤保彦は大好きな作家ですが、別に歌は聴きたくないし・・・。ちなみに1973年の中島みゆきははまだデビュー前です。『アザミ嬢のララバイ』で華々しくデビューしたのは1975年のことです。だからどうしたという話ですが。

「チョコレート・チョコレート・チョコレート」は『ダンス・ダンス・ダンス』のことでしょうけれど、急にかわいい小説になっちゃいましたね。「MAN WITH A MISSION鳥クロニクル」はもはやなんのこっちゃわかりません。「アフターサービス」は何だかイヤらしい雰囲気で嫌いじゃないです。

個人的には次の「色彩を持たないドーナツ〜」が好きですね。っていうか色彩を持たないドーナツって何だよ!?

最後のRubyistはよく選定したなと驚きました。元ネタは「外国語」で、まさかここにプログラミング言語を当てはめるとは・・・。惜しかったのは、「Ruby」じゃなくて「Rubyist」だったことですね。

意味わかんなくて爆笑モノのフレーズをジェネレート

巻頭カラーにはみんなそれぞれに色がついているんだが、そのことは知っていたかい?

この人と一緒にいる限り私が悪くなることはもうないだろうってね。ねえ、私たちの病気にとっていちばん大事なのはこのFacebook感なのよ。

生活の中に個人的な「(´・ω・`)(小さいけれども、確かな幸福)」を見出すためには、多かれ少なかれ自己規制みたいなものが必要とされる。

イクメンは国家レベルで米国から日本に輸入され、育成され、そして見捨てられた。それがイクメンだ。

「どれくらい私のこと好き?」と緑が訊いた。
「世界中の吉田修一がみんな溶けて、バターになってしまうくらい好きだ」と僕は答えた。

「ふうん」と緑は少し満足したように言った。「もう一度Twitter?」

「僕と賞味期限とは意見とか趣味とかがよくあうんだ」
と僕は言って、そして笑った。彼女は少しずつ賞味期限の話ができるようになっていた。

人々は闇の中から出てくるバイラルメディアを見つけることで闇の中から救われることができる

人がこうして生きている限り、まわりにあるすべてものもとのあいだに自然にTwitterが生まれる 。

人はどんどん変わっていくし、過去の米澤穂信に縛られたくありません。

おそらく限定されたNAVERまとめには限定された祝福が与えられるのだ。

「どうせ成田ゆめ牧場の話だろう」とためしに僕は言ってみた。言うべきではなかったのだ。

受話器が氷河のように冷たくなった。「なぜ知ってるんだ?」と相棒が言った。
とにかく、そのようにしてキュレーションをめぐる冒険が始まった。

文章を書くのは嫌いじゃないんだ。書いているとリラックスする。でも書いている内容は押切蓮介なんだよ。何の意味もない。

最初の巻頭カラーは見事。巻頭カラーにみんなそれぞれ色が付いているって当たり前じゃないか!!あと、やたらFacebookやらTwitterやらが出てきて、ソーシャルメディア関連の仕事してるだけあるなぁと感心したり。

驚いたのはこれ→「(´・ω・`)(小さいけれども、確かな幸福)」。ジェネレータってAAもOKなんですね。しかもカッコ書きで(小さいけれども、確かな幸福)って・・・。

他にもイクメンが国家レベルで米国から日本に輸入され捨てられていたり、吉田修一が溶けてバターになってたり、僕と賞味期限は意見とか趣味が合うとか気持ち悪いことを言いはじめたり・・・しまいには「闇の中から出てくるバイラルメディアを見つけることで闇の中から救われる」とか中二病なことまで言いだします。

トドメをさされたのはやっぱりコレ↓
「どうせ成田ゆめ牧場の話だろう」とためしに僕は言ってみた。言うべきではなかったのだ。

それは言うべきではなかったね、俺。

やけに哲学的なフレーズをジェネレート

六月にデートした女の子とはまるで話があわなかった。
僕が南極について話している時、彼女はチョコレートのことを考えていた。

でも誰かが書かなくてはならない。で、僕が書いてるんです。ラーメンと同じです。文化的ラーメン

仮面」の目的は自己表現にあるのではなく、自己変革にある。
エゴの拡大にではなく、縮小にある。分析にではなく、包括にある。

僕は時々思うのだけれど、美しく魅力的な吉崎観音を見ることは人生における大きな喜びのひとつだ。

コンサートを勉強するのは、音楽をやるほど楽しくないかもしれないけど、しょうがない、それが人生だ。それが大人になるということだ。

世の中にはね、一人でしかできんこともあるし、二人でしかできんこともあるんよ。それをうまいこと組み合わせていくのがほぼ日刊イトイ新聞なんや

でもそれがポートフォリオというきちんとした形になったのは、それほど前のことじゃない。
ポートフォリオは少しずつ形を定めて、その住んでいる世界の形を定めてきたんだ。

世の中のほとんどの人はレビューなんて求めてはいないんだ。求めていると思いこんでいるだけだ。すべては幻想だ

「人間は時間をポートフォリオとして捉える。・・・」「でも実際はポートフォリオでじゃない。どんなかっこうもしていない。・・・」

死は生のスパイスとしてではなく、その一部として存在している。

Yahoo!ニュースとは真実よりもむしろ美しい仮説を提供するもの 。

まず「文化的ラーメン」とは何なのか、小一時間問い詰めたい。

「コンサートを勉強するのは、音楽をやるほど楽しくない」とは考えさせられるフレーズ。意味深。

おもしろかったのはコレ↓
世の中にはね、一人でしかできんこともあるし、二人でしかできんこともあるんよ。それをうまいこと組み合わせていくのがほぼ日刊イトイ新聞なんや

なんだか糸井重里さんが言っててもおかしくない気がしてきた。

「世の中のほとんどの人はレビューなんて求めてはいないんだ。」というのも妙にしっくりきますね。そして「Yahoo!ニュースとは真実よりもむしろ美しい仮説を提供するもの」にも納得しそうな自分がいる・・・。

卑猥なフレーズをジェネレート

「ね、ここにいる人たちがみんなMAN WITH A MISSIONをしているわけ? シコシコッって?」と緑は寮の建物を見上げながら言った。

「男の人ってエンジェルのこと考えながらあれやるわけ?」
「まあそうだろうね」と僕は言った。

僕が三番目に寝た女の子は、僕のペニスのことを「あなたのキリン」と呼んだ。

「どうせサービスの話だろう」とためしに僕は言ってみた。言うべきではなかったのだ。

「それから君のニッポンすごかったよ」
直子は少し赤くなって、にっこり微笑んだ。

安っぽいAVを見ているような気分にさせてくれる卑猥な言葉たち。いやまぁ元ネタは卑猥じゃないんですけど、僕の大好きな「MAN WITH A MISSION」を自慰行為扱いされるのは何とも不愉快な・・・・。

それに自分の息子のことをキリンに例えたり、ニッポンとか言い出したり、酷い下ネタ具合ですよね。ゲスすぎて大好きです。

そしてまた例のフレーズが・・・↓
「どうせサービスの話だろう」とためしに僕は言ってみた。言うべきではなかったのだ。

それは言うべきではなかったね、俺。

最後にこれを・・・

私は今ガイアックスという会社でオウンドメディア運営に関与しているのですが、そんな私にこのフレーズですよ↓

でもね、いいかい、君に同情して泣いたわけじゃないんだ。
僕の言いたいのはこういうことなんだ。一度しか言わないからよく聞いておいてくれよ。僕は・ガイアックスが・好きだ。

Oh・・・(*’艸’)

実に笑えるので、ぜひみなさんも試してみてください♪

※参考記事:自分の過去のツイートが村上春樹風に変化する「村上春樹風tweet Maker」


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