【連載】超速スキル獲得法『たいていのことは20時間で習得できる』 を実践してみることにした!

たいていのことは20時間で習得できる

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1万時間の法則は無視していい

今思えば、マルコム・グラッドウェルの著書『天才!成功する人々の法則』を信じすぎていたなぁ。この本で、“プロフェッショナルのスキルを身につけるためには1万時間が必要”と謳われているのは、読者の方もご存知かと思います。

1万時間という途方もない数字に、あんまり実感が湧かないかもしれませんね。本書に書かれていることで例えてみるなら、1日8時間の練習を約3年間休みなく続けるとこの数字になります。もしくは、年間休日が105日の会社で、フルタイムの仕事を5年続けるのと同じくらいの数字です。しかも、100%の力を使い続けることが前提です。

どうでしょう、絶望的じゃないですか。

現実問題として、8時間集中力を切らさないことなどまず不可能です。3時間〜4時間は集中できたとしても、10年かかる計算になりますよね。小さい頃から集中して取り組み続けたのなら10年かかることにも納得いきますが、大人になって週に5日働きに出ている人が1万時間費やすことは、そう簡単にできることではないでしょう。

でも、ちょっと考えてみてください。

本当に“プロフェッショナルなスキル”を手に入れたいと思っているんでしょうか?

実は、それなりに扱えるようになれたらいいんだと思ってはいないでしょうか?

この本には、そんな『必要十分』をテーマにした超速スキル獲得法が書かれています。

たいていのことは20時間で習得できる

僕は今やりたいことが山ほどあります。でも日中働いていると、スキル習得に捻出できる時間はそんなにありません。必ず読書に1時間取りたいことを踏まえると、スキル習得に使える時間は1日に多くても2時間。毎日休まずに続ければ10日でスキルを修得することができることになります。

・・・まぁ、そんなバカな!って思いますよね、きっと。もちろん「さぁ、始めよう!」と決めてすぐに取り掛かって20時間で、というわけではありません。そんなことで習得できれば苦労はありません。

著者のジョシュ・カウフマンはこう述べます。

「習得したいスキルをできるだけ小さなパーツに分解し、そのうち特に重要なものを見極め、まずそれを意識的に練習する」

分解

例えばギターを弾けるようになりたいと思う人は多いでしょう(僕もそうです)。だからといって、日本でトップのギタリストになりたいわけじゃないですよね。ギターを始めるきっかけとして多いのは、元々好きな曲があって、その曲のメロディーを弾けるようになりたい!という熱い想いからスタートするようなものじゃないでしょうか。

だから究極のところ「その曲のメロディーが弾ける」をゴールにすれば満足いくはず。となると、教則本の順序に沿ってつまらない練習をこなしていく必要は必ずしもないと考えるのが、ジョシュ・カウフマンです。その手順は以下となります。

1.スキルの分解

その曲を弾くために必要なことを入念に下調べし、スキルを細かく分解していくのが第1段階。

何を学ぶかにもよりますが、前述のギターの場合、弾きたい曲があるのであれば、正しい音を理解するためのチューニング法と演奏に必要なコードを覚えることが最初になるでしょう。必ずしも全てのコードが弾ける必要はありません。

2.自己修正できるくらいにスキルの知識を身につける

細かいミスは必ず自己修正できるようにします。そのために必要な言葉や意味はおざなりにせず、理解できるまで学習しなければいけません。20時間で習得するためには、自分を納得させられるだけのスキル知識が安心感を与えてくれます。

いきなりやり始めるのがダメなわけではありませんが、分解したスキルを学ぶのに必要なものは、必ずこの時点で理解しておきましょう。ここで止まってしまうとあっさり心は折れてしまいます。

3.集中できる環境づくり

自分の意志力の強さなど信じてはいけません。邪魔になるものは、人間も含めて確実に排除します。

例えばネットが好きな人はオフライン環境を整えます。ついついスマホをいじってしまう人は目に入らないところに置いて電源を切ります。プログラミングのように机でスキルを学ぶ場合はパソコンと必要な書籍、ノート以外を置かないようにします。

何より大事なのは、声をかけてくる人すら排除することです。同居人がいる場合、「今から3時間は絶対に声を掛けないでくれ」と事前に言ってきましょう。

もう一度繰り返しますが、自分の意志力の強さなど信じてはいけません。

4.環境が整ったら、あとは20時間集中するのみ!

学ぶ環境が整ったら、あとは20時間きっちり集中して学びましょう。このとき、20時間で習得できなかったらどうしようなんて考える必要も時間もありません。ただひたすらに取り組むんです。

集中

大事なことは、20時間経たずに習得できたのならその時点で終了してよしとし、例えできなくても20時間で一度切るということ。そこで一度考えてみるんです。もし集中力は継続できそうで、何よりこの学習が楽しいのであれば遠慮なく続ければいいでしょう。あまりモチベーションが上がらず、もういいやと思ったのであればそこで終了です。あなたには他にもやりたいことがいっぱいあるはず。今度はその内のどれかに20時間費やしてみましょう!

これで、「たいていのことは20時間で習得できる!」・・・そうですよ。

超速スキル獲得法を実践してみる

なんか不安げな締めで申し訳ありませんが、僕もまだこれから始めるところなので、本当に習得できるのか若干不安だったりします。

ただ、今やりたいことがいっぱいあって困っているのは事実なので、これを期にスキル習得に望みたいと思います。わざわざブログにこんなことを書いたのは、退路を絶つため。いざ「これをやる!」と決めても、自分の中でしか決めていないことであれば、いくらでも自分に言い訳ができます。

それに、僕は自分の意志力の強さを信じていないので、あえて公言することで奮起せざるを得ない状況をつくる必要があるんですね。上の手順3「集中できる環境づくり」を先に進めておいたようなものです。

さて、何をやるかなんですが、今僕が習得したいのは以下のスキルです。

どんなスキルがほしいのか

1.プログラミング言語を扱えるようになりたい
2.アプリケーションをつくれるようになりたい
3.Webサービスをつくれるようになりたい
4.小説を書きたい
5.本を出版したい
6.ギターを弾けるようになりたい
7.うまく歌を歌えるようになりたい

プログラミング

とりあえずザックリとしたリストを挙げました。全部挙げれば100個くらいあるのですが、優先順位や想いの強さを踏まえると、この7つは真剣に学びたい。その中でも仕事がらみで喫緊に習得したいのがプログラミング言語です。

実はこれまでに何度かプログラミングには挑戦してきたのですが、その度心が折れ、断念してきたんです。それだけに後悔の念は強く、今回こそは!と心に決め、再挑戦することにしました。

習得の経緯は、都度連載のかたちでこのブログにアップしていきます。時間もきっちり測って望みますよ。ちなみに迷った結果、挑戦することに決めたプログラミング言語はRuby(ルビー)です。

なぜこの言語に決めたのか、というところから記録に残していくので、もしサボっているなと気づいたらコメントください。僕の心が逃げ道を探しているかもしれないので・・・。

次の記事>>【第1回】プログラミング言語 Ruby編 ・教材の準備とセットアップ!

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