back number『ヒロイン』雪が綺麗と笑うのは君がいい。だけど…君は?

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答えは雪に聞け。

つい先日、私の住んでいる関東地方は大雪に見舞われました。予想されていたためさほど驚きはありませんでしたが、降り積もる雪をみながら頭に浮かんだのは、back numberの2015年第一弾シングル「ヒロイン」のメロディー。

JR東日本グループ “JR SKISKI”のタイアップとして、テレビCMがバンバン流れているので耳にしたことがある人も多いんじゃないでしょうか。いろんなバージョンがありますが、私が好きなのはこちら↓

まさにCMの「ヒロイン」を務めている広瀬すずがあまりに可愛くてつらい。思えば“JR SKISKI”のCMは、ストレートに恋心を刺激してくるキラーコンテンツ。2012年は本田翼、2013年は川口春奈がヒロインを務め、それぞれのキャッチコピーはネタに使われるほど人気でしたね。

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2012年「青春は、純白だ。」

本田翼2

2013年「ぜんぶ雪のせいだ。」

E6_B0_Debut

2014年「答えは雪に聞け。」

SKI_wall_nennai

ありがたやありがたや、目の保養にありがたや。

雪のイメージは、「粉雪」から「ヒロイン」へ

そんなリア充御用達ステキCMに使われたのは、なんと青春こじらせ系ロックバンド・back number。やれヘタレだの、やれ乙女系だのと言われているback numberですが、今回使われた『ヒロイン』という曲はストレートなラブソング。

もちろん両思いでラブラブなんていうキラキラ系ではなく、思いを伝えられずに悶々としながら彼女のことを考えている気弱な男の子の内面がさらけ出されていて、絶賛片思い中の男子諸君は号泣必死。こんな風に私も思われているのかな…と恋に悩む女子諸君も、自分を当てはめたら泣いてしまうかも。

前回紹介した『高嶺の花子さん』はサマーチューンの片思いソングでしたが、この『ヒロイン』はウィンターバラードの片思いソング。ある意味、back numberの真髄の双璧を成していると言えるかもしれません。少なくとも、これまでは冬といえばレミオロメンの「粉雪」だよね、と言われていたのを、「ヒロイン」がとって変わるのは間違いありません。

そういえば、どことなくこの曲は「粉雪」に近いものがあると感じませんか?それもそのはず、Mr.Childrenなどのプロデュースでお馴染みの小林武史氏が関わっているからなんですね。

言ってしまえば雪をモチーフにしたベタなラブソングなんですが、こうも良質なコンテンツに仕上げられると良い意味で定番曲になりますよね。レミオロメンも「粉雪」で人気に火がつきましたし、back numberも「ヒロイン」で人気爆発となれば嬉しいなぁ。

あぁ今、となりで 雪が綺麗と笑うのは君がいい

最後に私が好きなフレーズをいくつかご紹介。例によってジャス◯ックが怖いので引用は少しだけにしておきます…。

あぁ今、となりで
雪が綺麗と笑うのは君がいい
でも寒いねって嬉しそうなのも

印象的なサビ。「◯◯が好きだから一緒にいてほしい」という直球な表現をしないのが、作詞をしている清水さんらしい。

決して相手に思いを伝えている場面でもない妄想の段階なのに、「こんなとき誰か一緒にいてくれるなら君がいい」という婉曲な表現をしてしまうのが、私たち恋愛ヘタレ系男子。別にそうした方がモテるからとかではなく、純粋に勇気が足りなくてこういう行動をとっている感が強くて泣けます。

思えばどんな映画を観たって
どんな小説や音楽だって
そのヒロインに重ねてしまうのは君だよ

最後のサビに向かう前のフレーズ。

恋をしている最中なら、誰もがこんな妄想をしているもの。泣きのメロディにこの歌詞は非常にきつい。冬の定番曲を担う存在として、これはキラーフレーズですね。

君の街に白い雪が降ったとき
君は誰に会いたくなるんだろう
雪が綺麗だねって誰に言いたくなるんだろう
僕は やっぱり僕は

こんな白くて綺麗な雪が降ったときは、僕は君に一緒にいてほしいと思う。だけど…君はどうなんだろう?

あぁ、もうダメだ、涙腺が崩壊する。このフレーズはぜひ音源で聴いていただきたい。ボーカルの清水さんが苦しそうに「僕は、やっぱり僕は…」と歌い上げる場面は、本当に心に響きます。

この歌の中で、恋はまったく進展しません。片思い中の男の子の脳内で繰り広げられている妄想に過ぎません。でもこの妄想は普遍的なもの。誰にだって経験があることでしょう。だからこそ定番曲になり得るわけなんです。

雪が降るたびこの曲を思い出して、「人は皆この曲のような想いを抱いているものなんだ」と気づけるようにしていたい。少しは恋に前向きになれそうな気がする。

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おまけ:
002


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