おまえは今まで呼ばれた下の名前の回数をおぼえているのか?

はい、好きですよジョジョ。

※ちなみに元ネタは「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」です。
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下の名前の存在意義について

まあそれはともかく、今回の記事のテーマは「名前」です。このブログを読んでいただいている皆さんには、当然ながらもれなく名前がありますよね。

名前とは多くの場合、「所属を示す名前」「個人を指す名前」の組合わせでできています。日本だと「田中 + 一郎」のような形ですね。この場合だと、「家族名 + 個人名」となります。家族名は「姓(せい)」「苗字」「名字」、個人名は「名(めい)(な)」などと呼ばれることもあります。

何を当たり前のことを言っているんだと思われるかもしれませんが、興味を持ってたまたま名前について調べている最中に、ふと思ったんですよ。

あれ?意外と下の名前で呼ばれる機会って少なくない?

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私はもともと下の名前にあだ名をつけにくかったこともあり、上の名前でのあだ名で呼ばれることがほとんどでした(吉田さんに例えて言うなら「よっしー」みたいなやつです)。

でも、そうでなくとも下の名前って、親兄弟や親友レベルの友人以外から呼ばれることって少ないような気がしませんか?
wikiで調べていると、こんなことが書いてありました。

人名をめぐる習慣や制度は一般的に、次のような文化的・社会的事象と結び付いている傾向にある。
・個人・家族・帰属についての考え方(とりわけ姓をめぐる習慣や制度)
・価値観。人にとって何がよい性質であるか(とりわけ名をめぐる習慣や制度)

この氏+名という構成は日本独自の文化に基づいた体系で、民法によって定められているんですよね。私は別に自分の名字が嫌いなわけではないのですが、名前で呼ばれると「どこそこの家に属している人」というニュアンスに聞こえてしまい、私という個人が存在していないように感じてしまうんです。

絶対に縮まらない距離感がついて回るというか、やはり仲良くなるための一線は越えられないように思います。

もちろんこれは、人それぞれ捉え方が違うことなので一概にこれがいいとは言えませんが、SNSが普及してきたここ5年くらいで「個人」名のアイデンティティがとても重要になってきているのではないでしょうか。

SNSが「個人」の打ち出しを推進した。

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もともと個人情報を晒すことに抵抗感の強い日本人は、インターネットが普及し始めた当初から、2ちゃんねるのような掲示板サービス、最近だとミクシィまではハンドルネームを使用することがメインでした。しかしフェイスブックに代表される実名アカウント制のWebサービスが主流になってくると、発信される情報の信頼性を担保するために「個人」を強く打ち出していかねばならなくなりました。

先程と同じWikiにはこのように書いてありました。

日本では現代社会の一般人の日常生活でもインターネットを用いたコミュニケーションが普及するにつれ、見ず知らずの相手には、名前は一切開示せず接触し、相手の素性を知ってから段階的に開示するということは、よく行われる。また、インターネット上のコミュニティなどでは、本名は出さず、ハンドルネームなどを示すのが一般的である。様々なことを考慮すると、やはり本名をあまりに安易に不特定多数に開示してしまうことはそれなりにリスクが伴う、という判断がある(関連する事象として、名誉毀損やプライバシーなどの項も参照可)。また、多少意味合いが異なることは多いが、芸術家・作家・評論家などで、ペンネーム・アーティスト名などを用いて、本名は開示しないことは多々見られる。

一方、個々の名前のアイデンティティの重要性は、幼名などが一般的だった江戸時代、養子などが一般的であった戦前などと異なり、増している。近年の選択的夫婦別姓を求める声などは、現代で、個々の名前のアイデンティティの重要性が増してきたことの表れである。

下の名前は、究極のアイデンティティ

親から与えられた下の名前は、「個」を示す究極のアイデンティティ。それ故に、下の名前で呼ばれることは「個」としての自分を肯定されているように感じ、私はとても嬉しくなります。

それもあり私は、初対面の人には話しながら途中で必ず下の名前を聞きます。そして「下の名前」+「さん」付けで呼んでみることにしています。

もちろん人は選びますし、年齢や関係も考慮しないといけないのは承知の上です。例えば職場の方を下の名前で呼ぶことは、基本的にしないようにしています。これは私が職場関係では一線を引いておきたいと考えているためですが、アットホームをウリにしている会社や家族経営の企業だと、ひょっとすると下の名前で呼び合っていたりするのかもしれませんね。

「初対面で私がどれだけ良い印象を相手に与えられているか」に大きく左右されるとは思いますが、基本的にこのやり方で距離を置かれたり否定的なことを言われたことはありません。しかも、下の名前で呼び合うことによって仲良くなる時間がグッと短縮されます!これはあくまで体感上の話ですが、早く打ち解けるのに効果的なのではないでしょうか?

なんでこんな記事を書いたのかというと、単純に私を「下の名前で呼んでくれ!」と訴えたかっただけです、はい。

というわけで、お会いした際にはよろしくお願いします、皆様。
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